なぜ「音楽」を習うのか?

2021年 11月 18日

こんにちは、フェリーチェ音楽教室代表の大下織音です。

*撮影のためマスクを外しておりますが、レッスン中は着用してます。

お子さんに習い事を検討させる時に、何を重視しますか?

いい学校に行けるように塾でしょうか?泳げるように水泳教室でしょうか?

このようにほとんどの方が将来を見据えて習い事を選んでらっしゃると思います。

音楽はただの娯楽、将来にとっては意味がないと思われがちなので、

習う方は残念ながら少ないです😭(特に田舎は・・・。)

私の周りで「ピアノを習ってたけど、やめた。」という方がいます。

仮にやめた、としても音楽を習ったことによって、得た能力があると私は思っています。

代表的なものでいうと「集中力」や「忍耐力」💪

「集中力」は1曲を弾くために、どの指でどの音を鳴らすのか・・・ということを弾いている時に考えてるので、集中力がつくと考えられています。

次に「忍耐力」。新しい曲を弾き始める時は中々うまくいきません。それでもできるまで練習する。何かにぶち当たっても乗り越えられる、困難な場面でも耐えれる、それが忍耐力です。

「問題解決能力」はあまり言われていませんが、私的にはこちらも取得できると思っています。というのも、ただ単に練習すればいいということではないからです。1時間、2時間、3時間も同じ練習をして、できていなかったら意味がないのです。どこかが何かしらの理由でできない場所があったら、どのような方法で解決するのか。音楽を習う上でとても重要ですし、生活面でも必要です。

生徒さんには技術を教えるだけではなく、練習方法を提案したり、練習方法を編み出してもらったりしていますよ!

なので音楽を習っても決して無駄ではないのです😍

能力も大事ですが、何より楽器を弾くことは楽しいです☺️

心が穏やかになったり、心が高まったり・・・コロナ禍の今は特にどこも行けなくなっていますし、お友達と遊ぶ機会も減ったのではないでしょうか?

新型コロナウイルスが流行り出してから気分が落ちいている人が多くなっているみたいです。この機会に音楽を習ってみてはいかがでしょうか?😆✨